LATEST NEWS
【第2試合特集】3歳から格闘技と生きる20歳と、己の武器を探す17歳――工藤叶雅 vs 神谷晟丸
9月27日(日)に後楽園ホールで開催する「KORAKUEN JAMBULL」。
第2試合では、ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)代表・工藤叶雅(きょうま)と、新日本キックボクシング協会代表・神谷晟丸(あきまる)が、60kg契約・肘なし、首相撲なしルールで激突します。
若い2人の、異なる現在地
ともに、肘と首相撲を認める伝統的なキックボクシングを受け継いできたNJKFと新日本キックボクシング協会。
その代表としてリングに上がるのは、20歳と17歳の2人です。
3歳から格闘技を続け、自らの技術に確かな手応えを持つ工藤。
自分の武器を探す最中でも、「俺が一番」と語る神谷。
格闘家としての現在地が異なる2人が、今回は肘なし・首相撲なしルールで向き合います。
3歳から磨いた技を、圧倒的な勝利へ。工藤叶雅
NJKF代表の工藤叶雅は、VALLELY KICKBOXING TEAMに所属する20歳の大学生。
3歳で伝統派空手を始め、中学1年でキックボクシングへ転向しました。長身から繰り出す多彩な蹴りと、空手仕込みのスピードが持ち味です。
プロ戦績は4戦3勝1敗。今年4月のKORAKUEN JAMBULL出場者決定戦では、山本龍平に判定2-0で勝利し、NJKF代表の座を掴みました。
プロでの試合数はまだ少なくても、その技術は幼い頃から磨き続けてきたもの。神谷との対戦にも、工藤は自信を隠しません。
「神谷選手は勢いがあるけれど、自分の方が全て上回っている。どんな距離でも倒せるパターンの膝蹴りを持っているので、圧倒的な試合をして勝つ」
所属ジムは、先輩後輩の垣根なく、親身にアドバイスをし合える場所だといいます。
「ジムの看板に泥を塗るような恥ずかしい試合はできない。普段お世話になっている米田会長やチームメイトが喜ぶ顔が見たい」
積み重ねてきた技で勝ち、仲間に喜んでもらいたい。その先に見据えるのは、RISEやONEのような大きな舞台に立ち、人を感動させるスターになる未来です。
武器は探している。それでも「俺が一番」。神谷晟丸
対する神谷晟丸は、伊原道場本部に所属する17歳の高校3年生。学校に通いながら、就職活動と練習に取り組んでいます。
プロ戦績は3戦1勝2敗。自身の強みについては、
「まだ『これ』という自分の武器が見つかっていない。会長たちと模索している段階です」
と、率直に語ります。
しかし、同世代の出場選手たちに対しては、
「同年代が集まったけど、ずば抜けてスゲエやつはいないんで、俺が一番かなって」
と強気です。一方で、工藤の長身とリーチには警戒も示しています。相手の強みを認めながら、新日本キックの伝統を背負って勝つという思いを語ります。
そんな神谷を支えているのが、西田会長の存在です。減量やリカバリー、日々の食事、計量への送迎まで面倒を見てもらっているからこそ、成長した姿を見せ、勝って恩返しをしたいと考えています。
さらに、神谷は4兄弟全員が格闘技に取り組む一家の一人。兄弟の試合では、声が出なくなるまで応援するといいます。
今大会の第4試合には、兄・神谷斗夢も出場します。
「今回は兄弟で本戦をかき回して、兄貴と一緒に勝ってパーティーしたいですね」
自分の武器を探しながらも、目指すのは、見る人に勇気や感動を与える存在になること。将来の夢には「東京ドームで試合をすること」を掲げています。
磨いてきた技で圧倒するか。17歳が、その自信を崩すか。
長身を生かした多彩な蹴りとスピードで、自らの技術を通そうとする工藤。
自分の武器を探し、相手の長身とリーチを警戒しながらも、勝利を狙う神谷。
工藤が、宣言どおりの圧倒的な試合を見せるのか。
それとも神谷が、工藤の自信を崩し、成長した姿を示すのか。
20歳と17歳。それぞれの歩みと、支えてくれる人たちへの思いが交わる第2試合にご注目ください。
第2試合
<60kg契約/肘なし・首相撲なしルール>
工藤叶雅
(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKF)
vs
神谷晟丸
(伊原道場本部/新日本キックボクシング協会)
KORAKUEN JAMBULL 大会概要
大会名|KORAKUEN JAMBULL
開催日|2026年9月27日(日)
会場|後楽園ホール
開場|15:00
開始|16:00
主催|株式会社東京ドーム
▼チケット好評発売中
https://eplus.jp/kj/