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第31回テーブルウェア大賞〜優しい食空間コンテスト〜

“器”と“食卓”をテーマにした、国内随一のテーブルウェアコンテストです。
部門1(テーブルウェア・オリジナルデザイン部門)と、
部門2(テーブルウェア・コーディネート部門)の2つの部門で構成されております。
審査員による厳正な審査を経て、栄えある最優秀賞作品を決定いたしました。
各部門の主な受賞作品は以下の通りです。

受賞作品

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部門1
テーブルウェア・オリジナルデザイン部門

大賞・経済産業大臣賞

部門1_大賞_経済産業大臣賞

作品名:blue veil
作家名:松浦 健司

審査員長 宮田 亮平コメント

工芸の持つ使命として素材の特性を良く把握し、素材ならではの技法を習得した上で自身の個性を発揮した作品が作り手として、そして使い手のことを考慮した作品を選考させていただいた。

31 回目の今回はガラスの持つ緊張感の中に造形的に縁のゆらぎが軽やかに、又柔らかく、優しく包み込むような美しさと同時に使われた時の楽しみさえも感じさせてくれた秀作であり、大賞に値する。

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部門2
テーブルウェア・コーディネート部門

大賞・経済産業大臣賞

部門2_大賞・経済産業大臣賞

作品名:友情を彩る女正月
作家名:影森 幸代

部門2審査員 木村 ふみコメント

日本の伝統行事を大切にし守ること。
それは、四季折々の変化を感じ、
季節の食材に感謝すること。
受け継がれる器に思い出が重なり、
家族の無事な1年を願う。

今年1月、
能登半島を襲った地震から復興を願って、
輪島塗や九谷焼などを使ったコーディネートは
無駄のない美しさと伝統の品格がただよい、
すっきりとしたモダンな印象の美しさが
きわだった作品となっている。

部門紹介

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部門1

テーブルウェア・オリジナルデザイン部門

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食器のオリジナルデザインを対象としたコンテストです。
日々の食卓をゆたかにする、実用性、造形性はもちろん提案性溢れる作品が集います。

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部門2

テーブルウェア・コーディネート部門

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食卓のコーディネートを対象にしたコンテストです。
今回は「冬の心地よいひととき~Cozy winter table~」をテーマに温かみのある、普段の食卓にちょっとした贅沢感を加えたコーディネートが集います。

第31回 テーブルウェア大賞
審査概要

主催名|テーブルウェア・フェスティバル実行委員会、NPO法人食空間コーディネート協会

主催名テーブルウェア・フェスティバル実行委員会、NPO法人食空間コーディネート協会

審査員(50音順)

宮田 亮平

審査員長

宮田 亮平

[東京藝術大学 名誉教授]

片山 まび

部門1審査員

片山 まび

[東京藝術大学 美術学部 教授]

川上 麻衣子

部門1審査員

川上 麻衣子

[俳優 / ガラスデザイナー]

三田村 有純

部門1審査員

三田村 有純

[東京藝術大学 名誉教授]

石井 登子

部門2審査員

石井 登子

[NPO法人食空間コーディネート協会 顧問 / 認定講師 /
卓育インストラクター]

木村 ふみ

部門2審査員

木村 ふみ

[食空間プロデューサー /
株式会社エデュウス代表取締役]

行正 り香

部門2審査員

行正 り香

[料理研究家 /
株式会社 REKIDS 代表]

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賞名 部門 - 1 部門 - 2
大賞・経済産業大賞(賞状・記念品) 1点【30万円】 1点【30万円】
最優秀賞(賞状・記念品) 1点【20万円】 1点【20万円】
優秀賞(賞状・記念品) 1点【10万円】 1点【10万円】
佳作(賞状) 2点 2点
入賞(賞状) 11点 7点
特別賞
東京都知事賞(賞状・記念品) 1点 1点

第30回 テーブルウェア大賞
受賞者コラボレーション展示

前回開催となる第30回テーブルウェア大賞にて、オリジナルデザイン部門およびコーディネート部門において
優秀な成績を収めたお二人によるコラボレーション展示を実施します。
それぞれの個性が合わさった特別な展示を是非ご覧ください。

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第30回 部門1
テーブルウェア・オリジナルデザイン部門
最優秀賞

作品名:酒器 うるし切子

作家名:中出 克人

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第30回 部門2
テーブルウェア・コーディネート部門
大賞・経済産業大臣賞

作品名:運が重なる野菜の競演

作家名:バルス 原 義二・清水 敏恵

※第30回 部門1 テーブルウェア・オリジナルデザイン部門 大賞・経済産業大臣賞受賞者はご都合により辞退