チケットアイコン

入場チケットの
購入はこちら

デンドロビューム(ノビル系)
How to

デンドロビューム(ノビル系)とその仲間

デンドロビューム(ノビル系)

デンドロビューム(ノビル系)とその仲間の、特徴は?

デンドロビュームは東南アジアに広く分布する着生蘭です。その中でもノビルという原種があり、それを元に品種改良がなされたものをノビル系と呼びます。日本で一番普及しているデンドロビュームなので、町の花屋さんでも多く販売され入手しやすい蘭の1つです。 また、寒さ・暑さに強く温室などの栽培施設が無くても容易に栽培できることから人気があります。

  • カレンダーのアイコン

    花の時期

    品種により違いはありますが、主に3~5月に花を咲かせます。

  • 目のアイコン

    購入時の良い株の見分け方

    バルブにシワがなく、張りとツヤのあるものを選びます。また同じ品種内で選ぶ際は、 バルブが太っている・バルブの数が多い物を選ぶと、後の生長が良いです。

  • 手のアイコン

    購入後の手入れ

    花やつぼみが付いている場合は、水切れや乾燥に注意します。特につぼみが開花する際には、 想像以上に水分を必要とします。植え込み材料の表面を指で触り乾いていたら、すぐにタップリと与えます。置き場所はエアコンなどの温風が直接、当たる場所を避け、冬場の明け方は最低でも5℃以上を保てる場所に置きます。

point

春から秋にかけての栽培ポイント

  • ●置き場所

    遮光ネット(30~50%)を張った下で、屋外で栽培します。(屋外栽培が出来ない場合は窓辺)年間を通じて長い時間、日が当たり、風通しの良い場所が好ましいです。

  • ●温度

    外気最低温度が10℃を超えたら屋外に出します。それまでは室内の明るい窓辺に置きます。 秋は霜が降りる1週間前ぐらいまで、しっかりと屋外で低温に当てます。

  • ●水やり

    植え込み材料を指で触り表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出すほどタップリと与えます。 冬の寒い期間は、晴れた日の午前中に与えます。鉢受皿に水が溜まったらすぐに捨てます。

  • ●肥料

    春、新芽が動いてきたら、規定倍率に薄めた液体肥料を1週間~10日に1回の頻度で与え、10月初旬頃まで与えます。それと並行して4~6月までは固形肥料を1ヶ月に1回の頻度で取り換えながら与えます。

  • ●病害虫

    葉ダニが発生しないように、風通しの良い場所に置き、乾燥に注意して栽培します。 発見した場合は専用の殺虫剤で退治します。また、ナメクジを発見した時も、新芽や新根を守るために早急な駆除が必要です。

植え替えの時期と方法

2~3年に1回、4月~5月に行います。目安は、株が鉢からはみ出したり、植え込み材料が古くなり傷んできた時です。植え込み材料は、素焼き鉢に水苔、またはバークにプラスチック鉢で植えつけます。

【過去の日本対象花】

2012年 日本大賞花

ハツエ

デンドロビューム ノビル

Den. nobile Hatsue

大塚初枝

茨城県

栽培が相談できる店舗

店舗名:
瀬戸内オーキッド
住所:
岡山県岡山市南区豊浜町7-30-2
ホームページ:
https://setouchiorchid.shop-pro.jp/
店舗名:
須和田農園
住所:
千葉県市川市須和田2-26-20
ホームページ:
http://www.suwada.com
店舗名:
大場グローバルプランツ
住所:
静岡県駿東郡長泉町元長窪字西細尾958
ホームページ:
http://www.ohbaglobalplants.com
店舗名:
国際園芸株式会社
住所:
神奈川県伊勢原市小稲葉2605
ホームページ:
http://www.kokusaiengei.com
店舗名:
太陽園芸
住所:
愛知県東海市中央町2-287太陽園芸オーキッドファーム
ホームページ:
http://www.taiyoengei.jp
店舗名:
くろやなぎ農園
住所:
愛知県額田郡幸田町坂崎字石ノ塔194
ホームページ:
https://kuroyanagi-nouen.net/
店舗名:
ワカヤマオーキッド
住所:
和歌山県和歌山市新和歌浦2-10
ホームページ:
http://w-orchids.net